学生にオススメ!タスク管理紹介
学生と言えども、予定が次から次に入ってうまく処理しないとパンクしそうなことってあるはず。
今回は僕がやっているタスク管理の方法を挙げようと思う。
タスクは大きく分けて
- 日程が決まっているタスク
- 日程が決まっていないタスク
に分けられると思う。
日程が決まっているものについては、カレンダーにでもその日程の欄が用意されているのだから、そこにすぐに書いてしまえばいい。
しかし、予定が決まってないタスクはどこにどう書けばいいだろうか。
例えば「歯医者を予約する」というタスクが生じたとしよう。
夜に歯が痛んだけどもう歯医者は空いてないし、明日のどこかで予約を入れなくちゃな。。そんなときだ。
これを例えば手帳に書く場合空きスペースなどに書くしかないだろうが、このような日程のない小さなタスクをいちいち書いていたらスペースは足りないし、見にくくなってしまう。
かといってきちんとメモしていなければ、予定を入れること自体を忘れて先延ばしにしてしまうかもしれない。
では日程が決まっているタスクと、日程が決まっていないタスクとを上手に管理するにはどうしたらいいだろうか?
その答えとして、僕は「マンスリーの手帳と、スマホのウィジェットとの併用」でタスク管理することを勧める。
日程が決まっているタスク
マンスリーの手帳には、日程が決まっているタスクを書き込んでいく。
ひと目でその月の予定が把握できるマンスリーがやはり良いだろう。
ビジネスマンと違って、学生は分刻みで予定が入る人は少ないだろうから、マンスリーで十分な場合が多い。
同じようにタスク管理をしている学生も多い。
これをスマホで管理しないのは、やはりスマホでは見づらいからだ。
スマホでマンスリーのカレンダーには、予定が綺麗に書き込め、一発で全体を把握出来るようなものは残念ながら存在しないようだ。
手帳にペンで書き込むと、それだけで記憶に残るという利点もある。
日程が決まっていないタスク
次に日程が決まっていないタスクについて。
これに関してはスマホのウィジェット、僕はGTasks(Androidアプリ)のウィジェットを使用しているが、これに日程が決まっていないタスクを書き込んでいく。
どのアプリを使うかは、ウィジェットとして機能してメモが記入できるアプリであれば何でもいい。
- ホームに置かれるため、目につきやすい
- すぐに記録し、すぐに消すことが出来る
ことが挙げられる。
やらなければいけないタスクを思いついた時点で、ここに書き込んでいくのだ。
そのうちやらなければいけないが今すぐには出来ず、特に期限がある訳でもない、ってタスク、結構あると思う。
そんなタスクを、ウィジェットに書き込めばいいのだ。
僕はスマホのウィジェットに、タスクだけでなく、例えば買うものリストなども記入している。
「あれが必要だな」と思いついた時点でそこにメモを追加しておき、買い物に行ったときには必ずそのメモを見返すようにしているのだ。
学生のタスク管理
周りの学生を見れば、期日付きのタスクをきちんと管理できている人は多く見かけられるが、そうじゃないタスクを管理できている人が少ないと感じた。
レポートの提出日がはっきりしていれば、それを手帳に書き込み忘れないようにする人はたくさんいる。
しかし提出日自体がはっきりしていない場合、それを教授に確認しなければいけないというタスクをメモしている学生は少ないのだ。
結果確認するタスクを先延ばしにしてしまい、実際に確認した頃には提出日は目の前、なんてことになる。
紹介した方法は別に新しく考案したものでもなんでもないが、僕はとてもやりやすい方法だと思っている。
少しでも参考になればうれしい。